憧れた車たち(JZZ30)

若くに結婚して間もない頃、峠や仲間と距離をおいた時期があった。誰もが通った道だと言われたら返す言葉もないが、家族を一人にしておけなかった。そんな時に、ちょうど30系ソアラのマイナーチェンジが行われた。 いずれはその時乗っていた車のローンを完済…

クルマ原風景その1(おふくろのミニカ)

母校の裏門にバックでぶつかって後部が大破した輝かしい経歴を持つ一台。自分の車を買うためにガソリンスタンドのバイトで貯めていた頭金30万がそっくり修理代に消えた。それよりも、部活に精を出していた後輩や先生に「なんだどうした怪我はないか」と心配…

春を集めたような匂いが高くとられた窓から入ってきた

それはどこの話かというと、会社のトイレの話。 理由は知らないけれど、高くとられた窓から入ってくる風はいつも、手ぶらではやってこない。 あるときは、懐かしい母の香水の香り、あるときは四季折々の植物の香り、そしてあるときは。 建物と建物の間に渡さ…

えっちゃんとよっちゃんが帰ってきました

心待ちにしていたのに いざとなると不安で一杯で心細くなってしまった 本人たちも心細いんだろう えっちゃんはまた ふがいない病を発症(笑)してふとんをかぶりそうだ とにかく僕は 今日と言う一日を素敵に生きるために 今日できることを目いっぱいする(だ…

幼少期と青空と風

よく嘘をつく、おべんちゃらが上手で目立ちたがりでカッコつけなこどもだった 反動が出たか 他人にたよらない ゴマもすらない 失敗は進んで認める 反動が出るきっかけがあったはずだが記憶にない 両極端を行き来して、これからちょうど真ん中あたりで穏やか…