僕は眠りの操車場を通じて、夢と現実のふたつのパラレルワールドを行ったり来たりする 問題はもう一方の”ワールド”で何が起こっているか?だ そして操車場でもう一方の”ワールド”を捕まえられなければその日はあっちへは行けない

 

返せていない、今となってははした金のいくつかの借金

 

取に行くと8千円と言われた、自分の誕生日用のチョコレートケーキ

 

足りないお金

 

入口のわからない病院(のような施設)

 

カー用品店やコンビニ

 

前妻に買ってあげたIQOS

 

古い友達

 

いつ終わるともなく6時間は見ていた夢

 

現実が夢に喰われてしまいそうな錯覚を、目が覚めたときに感じた

 

危うい感じはしないけれど、確実に何かがどこかで相互に繋がっていて

 

現実と夢のどちらか一方だけを、無責任に変えてしまうことはできない

 

取り入られる恐怖はない

 

目覚めた時の、まだ夢の中にいたかったのに、という気持ちもない

 

ただ、それらは、深い階層で無意識に同時進行していて

 

眠りという操車場のようなものを通して

 

カチリと切り替わっているのだろう

 

 

現実の中で眠っている僕の体は自由意思を持たない

 

起きている間、夢の中では何が起こっているのだろう

 

今晩あの操車場で捕まえることができなければ

 

夢で逢うことはできない

 

彷徨う僕の魂

 

このまま書き続けたい

 

しかしもう時間だ

 

昼間を生きる現実の僕は、仕事の時間だ