自分はここのところ、分かれ道でずっと佇んだままで、動けないからそのへんに生っているバナナを売って糊口をしのいでいるのだが

 

突然ですが、私は、高校時代に全く勉強していなくても入れたような大学を、さらに悪いことに、5年目の夏に退学しました。

 

でも、今は外資系の日本ブランチ(ゆえにハードですが)で、そこそこの給料をもらえるようになりました。

 

(この、退学から今日までの間の話は、またいつか書きます)

 

そこそこ、と言っても、上を見るとキリがありません。トップレベルのエグゼクティブの間でいう「そこそこ」はもっと上でしょうが、私が言っているのは日本の大手企業の課長クラスの平均くらいです。

 

だけどそれは今現在に限った話で、退職金もないし、今後の昇給カーブが減衰するのは目に見えているし、日本の企業で定年と言われる年齢に向けて負荷が軽くなっていく見込みは、上司を見ている限りありません。むしろ逆でしょう。それに、今後のテクノロジーのトレンドから見ると斜陽産業になりえる可能性は低くないので、日本撤退だってありえます。

 

とはいえ、自分の学歴やバックグラウンド、専門性(のなさ)などから考えると、よくここまで来られたな、というささやかな感慨のようなものはあります。

 

それに、私が踏みにじったり裏切ったりしてきたものの多さや大きさを考えると、そこそこの現状でも罪のように感じる時もあります。あの頃があるから今がある、なんてとても思えません。

 

今は、これから先も同じ仕事を続けていくのか(いけるのか)、別の道を歩むのか、とても悩んでいます。

 

何が道しるべになるのか、まだわかっていません。

 

旅は人生の道しるべ、なのでしょうか。

 

「心の旅」なら毎晩しているのですが。